人気ブログランキング | 話題のタグを見る

霊会話の場

myouon.exblog.jp

自分のために広告の裏にメモをとる気分で気楽に書いています。

daisy活用ワークショップ(3/22) 概論を聞いてのメモ

DAISY 概説
ーーーーーー

PCが使えるネットにつながってつかえる環境で講義できる

最新情報はここdaisyにある

daisyは規格、圧縮と独立
多様な機能を持っている

目次とページへのジャンプできる、本と同じように正確に伝えることができる
DAISYの特性を発揮しない、頭から読むのであれば、録音テープ、MP3やiPodで十分である

テープなどは、場所を見つけるのにいったん聞いてから巻き戻しして、何度も巻き戻しや早送りをしながらみつけるにで10分くらいかかる

視覚に障害がある人が学習するには?普通の本と同じように見出しから見つけたり、ページで見つけたりできなければならない
シカゴスタイルマニュアル(基本)がDAISYにはできる
録音を聞いていて、バアーット読まれても、数字や個人名を確認したいこともあり、とくに数式や綴りを知りたいときもあるが、それができない(DAISYはできる)

DASYはI1996年に開発をすすめられた
厚生労働省がプロトタイプを作るお金を投資してくれた
モニターの人からはいい音だと評価を得た
録音図書を聞いている人たちは消耗されたテープを聞いていたので、DAISYの音でも大変良いといわれた、しかし私たちはCDと比べるので決して良いとは思えなかった
評価が良い、絶賛されたしでこれでいこうと思った

アメリカやスェーデンなどは視覚障害者だけでなく、手で本を持てない人、字は読めないが耳から聞いた情報はわかる人たちのためにもDAISYは使える
諸外国では、視覚障害以外の障害で本を読めない人にも著作権法が適応範囲になっている
しかし日本は視覚障害者だけに適応されている、遅れている
現実学校では、障害のある生徒には読めない教科書が配られている
そのような生徒は日本では5パーセントと言っているがもっとありそう
外国は10~15パーセトと言われている
パーキンソン病では目の機能がおちるため、DAOSYの録音を提供
社会全体の読みに障害がある方へDAISYを使いたいが著作権法が障壁になっている

900万の人口の6万部売れた、今も売れつつあるFMLS
教科書を提供している奈良デージ
紙の教科書の代わりにDAISYの教科書
教科書の提供を(授業に使うのであれば著作権法にオッケー)
できているのを貸し出すというのはいけないので授業のためにいちいち作らなければいけないもどかしさがる
小学4年の男の子は予習復習に使っている、教室の中で一人だけみるのは難しい
アメリカでは、教科書を開いて、DAISYを耳で聞きながら学ぶスタイル
カセットの時代からそのように使っていた

精神障害者(統合失調症、知的障害も含む)の集まる場所、浦賀べてるの家では津波の避難訓練をDAISYを使っている、

地震のときに幻聴など障害が出た場合、パニックになるのではということから、DAISYで避難マニュアルを作った
集中力を持続させるのが難しいので、短い時間で要点がパットわかる避難マニュアルをDAISYで作った
DAISYは作るのは難しいといわれるが、実は簡単なのだ

また、少年院にいる少年の中に聞いて理解できても、読みができない少年が多いためDAISYで教材作りをした


参考
DINF
ようこそDAISY
by myouonn | 2008-03-25 23:46 | DAISY

自分のために広告の裏にメモをとる気分で気楽に書いています。


by myouonn