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霊会話の場

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自分のために広告の裏にメモをとる気分で気楽に書いています。

『与え尽くしの愛』・・・・やっぱり骨になった体は抜け殻

死という現象は、お風呂に入る前に、

ひょいと衣服を脱いで裸になる-------。これと同じことです。

ただ、それだけのことであって、

皆さんの本質である<霊>は永遠に生き続けます。

霊は霊界に生まれて来て、そしてまた霊界に帰ります。


山村幸夫「神からのギフト」出版会 山村幸夫著『与え尽くしの愛』 P467より 

山村先生も、電話相談のTさん、スウェデンボルグと同じこと言っている

そういえば、E・キューブラ・ロスは「死の瞬間は、繭から抜け出し蝶になって自由に飛び立つこと」と表現していたのを思い出した


妙音ちゃんの遺体が病院からストレッチャーで運ばれ家に戻ったとき、かさぶたはこの遺体は空未(妙音ちゃんの生前の名前)ではないとすぐにわかったから

「これはうちの空未じゃない 何も喋らない、動かない、これは偽物の空未だ!!

本物の空未は自転車に載って帰り『ただいまー』って言う!!これは偽物だ」

繰り返し泣きわめきながら叫んだ

周りが見れば気がふれたと思われただろうね

でも、かさぶたの言ったとおりだ

妙音ちゃんの遺体は、妙音ちゃんが着ていた洋服みたいなもの

本物の妙音ちゃんは、相変わら遊ぶのが大好き、友達と約束してきて忙しいそう、かさぶたに対してはちょっと偉そうな口の聞き方をするけどかわいい

本物の妙音ちゃんには夢で何度も会ってきたね

「妙音ちゃんには、おもちゃとか欲しいものをあまり買ってあげてなくてごめんね」って思っていたら、妙音ちゃんが夢に出てきてサンリオショップに連れて行ってくれて雑誌を見せてくれた

「かあさんが買ってくれたキティちゃんと一緒に撮った私の写真が載ってるよ、見て、これは多すぎでも少なすぎでもなくて丁度いい子が載っているんだよ ちょうどよかったんだから心配しなくていいってば」って言ってくれた

夢の中で、突然妙音ちゃんが中学生くらいに成長して出てきたので、(夢に見た頃、もし生きていれば中学1年)かさぶたは嬉しくて嬉しくて、「妙音ちゃーん」と言って抱きしめたら
「やめてよ。お母さんにだっこされるのは小さいときだけだよ。私くらいの年でお母さんが抱きしめる子なんていないよ」って照れくさそうでちょっと嫌な顔をされた

また、夢の中で妙音ちゃんの友だちに会ったので挨拶をしたら。その子が「おばちゃん、妙音ちゃんを連れてきてあげる」と言って森の方に走って行った
しばらくして妙音ちゃんが走ってかさぶたのところに来たけれど「今、染色をやってるの、だから忙しいんだ、またね」と言ってすぐ森の中へ走って行ってしまった

いつ会っても相変わらず妙音ちゃんらしいね
夢の中で会ったのは妙音ちゃんそのもの 本物の妙音ちゃん
本物の妙音ちゃんは霊界自転車に乗って「ただいまー」って言って帰ったきたのよね

お墓は妙音ちゃんが人間だった頃使っていた体の抜け殻を大切に保管しているところ

亡くなった人はお墓の中の遺骨ではありません

お墓にあるのは抜け殻です


普段はお墓にいないけれど、もしあなたがお墓に行くなら、
亡くなった人もあなたについて来て一緒にお墓参りをなさるかもしれないです
by myouonn | 2005-07-02 21:57 | 『与え尽くしの愛』から

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by myouonn