霊会話の場

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ダライ・ラマ法王さま 講演会(2010/6/26横浜)----手帳に走り書きメモしたもの

たしか録音禁止?だったので手帳に走り書きしたもの
途切れ途切れの短い文で解りにくいが、お話を思い出す手がかりになるかもしれない

----------午前の講演

19世紀は科学、テクノロジーが発展し夢が実現化する時代
望んでいるものを与えてくれる、その手段、科学技術の向上の教育

20世紀は人が人を殺す、苦しみの体験
非暴力

20世紀後半から21世紀にかけては、物質的向上だけで平和や幸せを与えられるか?というとそれは無理ではないかと知るようになる
人間の内面をより高めることが必要であると理解するようになる
さまざまな宗教の人も、またいっさい信心を持っていない人も、心のありようを考えてみるようになる

宗教は大きく二つに分けられる
1 神の存在を受け入れる宗教
2 神の存在を受け入れない宗教

神の存在を受け入れない宗教も大きく二つに分かれる
1 自我が存在している
2 自我が存在していない

(一般的教えを解いたパーリ語の伝統を受け継ぐものと、初転法輪、第二法輪、第三法輪のサンスクリット語の伝統を受け継ぐもの〜)
仏教専門用語が多く難しくなり、メモも間違いそうなので午前の部はここまで)

----------------午後の講演

20世紀は物質的発展が素晴らしく遂げられた時代で、快適な暮らしが出来る
物質的向上で得られるものは限界がある、豊富でも心の中は幸せではない

1 肉体的苦しみ 肉体的満足感
2 精神的苦しみ 精神的満足感

心の中に平和、幸せを得ることに関心が向けられている

自分は一人で生きているのではない。他の人に依存して生かされて生きている
信頼関係を築いていく 他の人たちに優しく思いやりを育てる
周りに対して調和のとれた社会

愛と思いやりで優しく接する
これはお金で買えるものではない

神を信じる人たち―――キリストの教え
無神教の人たち―――因果によるもの
信仰のない人たち―――母から生まれた存在、愛され育てられた、他者にも自分が受けた愛を向ける
(思いやりはどんな人たちも持つことができる)

心の中に愛や思いやりを持つと免疫力が高まる
反対に、憎しみや怒り、不安は免疫力を低下させる

今生を幸せに健康に生きていくうえで、一般的世俗的倫理観の必要性
一人のよき人間になるよう

世俗的なものの考え方は宗教と対立するものではない
すべての宗教に尊敬の気持を持つ

宗教に関係ない人、関心をも持っていない人もいる
(なかには、悪いことをして生きている人もいる)
信心は自由
信心をしていない人も、信心がなかろうと、愛や慈悲の心を持ち、忍耐を高める必要性
小鳥がヒナを育て愛情を持つように
生きて行くために愛と思いやりを必要としている

世俗の愛は一時的なもの
成長し、自立できるようになると愛の必要性、量は減っていく

自分の好きな人、自分にとって役に立つことをしてくれる人への愛情を持てるが
そうでない人、それとは逆の人には怒りを持つ
虐める人に対しては嫌ってしまう

たとえ相手がどのようなことをしても愛情を持つ
望まぬ苦しみを相手がしていても。そういう状況の人にも愛情を持つ
これは動物には理解できない

智慧を持って、考えてみる
敵、害を与えた人をも(愛情を持つ)
相手も望まぬ苦しみにあえいでいる人だろう

私たちの国、他人の国
自分の国が経済発展すればよかった、そのために彼ら(他人の国)をやっつければ私たちの国が豊かになる、ということで戦争がおこった

(これからは)経済も、環境問題も自分の国のことだけを考えていたら解決しない
アメリカの力が必要、アメリカもアジアの力が必要---依存しあう
私たちと彼らという境界線をひいてしまっては上手くいかない
お互いに国々が依存しあってきている
私たち、彼ら、と分けるのは時代遅れ
国が違っても世界はひとつ
考え方にギャップがあってはならない
ひとつの人間家族としての意識
環境問題も、経済の危機も、みな私たちみんなの問題
大きな問題が生じても、他者に思いやりを持つことができるか

健康な身体
ゆったりした心で、他者の役に立ちたいと考える(実行)
自然に健康な身体になる



---------参加者の質問に答えて

Q ?
A 例えば、ここにある花、花の色や形、ひとつひとつ分析していくと、「これは花の色、これは花の形」と「これは花の○○」という言い方で、花そのものの存在はなくなる
自我は、心と身体に依存してそこに存在している

Q 仏教徒としての自覚が持てないのですが?
A 信心するというだけでなく、学ぶということが大事
  (瞑想には分析的なものと一点集中がある)

Q ダライ・ラマ法王の死後、次のダライ・ラマは?
A 私が決めることではない
チベットの伝統的な方法でも、または新しい方法でも、チベットの民衆が決めること

Q 親から愛情そそがれることのない、虐待を受けて育った子はどうすれば?
A すぐに大きな変化は難しい、愛情を持って心をなじませ、徐々に変化をもたらすように

Q 結婚をするのだが、相手に執着を持たず愛情を持つにはどうすれば?
A お互いに、相手の良いところに尊敬を持つように
好きだからとすぐに飛びついてはいけない

Q 仏教もキリスト教もどちらも好きなのですが?
A 全ての宗教、説いていることは同じ「愛」「忍耐」「満足」「赦し」など
いいと思う

Q 科学者ですが、思いやりを持つにはどうすればいい?
A 急に大きな変化を期待するのではなく、ゆっくり関わっていくように

Q 幸せですかー?最高ですかー? (すごい大きな声ですごい笑顔で叫ぶように質問した女性)
A 全て命あるものは仏性がそなわっている
全て仏になる可能性を持っている

Q 不安があり子孫を持ちたいと思えない
A 人の役に立ちたいと思うことで落ち着いてきて解決

Q ?
A 光明の心は微細なエネルギーを持っている
意識と物質的なレベルとは違う

Q 法王様は子牛の肉を食べているが?
A 頂いたものは何でも有り難く食べる(托鉢)
13〜14歳以降、公務で肉が出ることがあった
1965年からベジタリアンになったが、2年で胆のうが悪くなり手術
チベット医学の医者からも、静養医学の医者からも肉を食べるようにと言われた

----------------以上、これでメモは終わり
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by myouonn | 2010-06-29 20:33 | フリーチベット関連 | Trackback | Comments(0)

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